夏の夜は長い。
昼間の熱を感じさせるぬるい風が、徐々に心地よい温度に変わる。


車をゆらゆらと走らせながら、目線はソレを求め右へ左へと動かした。

速度は遅い。
しかし目的のものを探す目は鋭い。
限界は意外と早く訪れるだろう。
彼は少しだけ眉をよせ、焦る気持ちを抑えた。


隣に座る彼女の表情からは何も読みとることができない。

しかし彼にはわかる。
…急がねば。



そう改めて視線をあげる。思わず顔が緩んだ。
目的のソレを彼は見つけたからだ。

隣を見る、
表情のない彼女の目が明らかに輝いていた………。



完。










…て事で…






祭発見(笑)
三 (/ ^^)/


いやぁ、ネットにも祭情報ないけど、今の時期ならどっかやってるだろう～と出てきて良かった
人もまばら。
なかなか穴場かしらん
と会場へ。




なんか巨大な天狗がいた…

チラリとそれを見て向かった先はっ
『屋台』
むしろそれしか目当てぢゃない私(笑)

肉串焼きと～大判焼きと～7色アイスをゲットして、お腹満たして機嫌上々～











即撤収。
滞在30分。